取適法・フリーランス法のSES対応ガイド|対象の判定から禁止事項・書面・違反対応まで場面別に探す
更新日:2026年9月30日
「うちの取引は取適法の対象なのか」「フリーランスに発注するとき、何を守ればいいのか」。SES営業がよく迷うところです。
このページでは、取適法(旧下請法)とフリーランス法について、場面ごとに読む記事と順番を案内します。
まず読む3本
取適法でSESの準委任は対象?適用条件と営業の変更点7つ:SESの準委任が取適法の対象になる条件と、2026年の施行で営業が変えるべき7つの点を確かめられます。
取適法とフリーランス法の違い|SESで両方かかる取引を表で整理:取適法とフリーランス法の違いを表で比べ、SESで両方がかかる取引をどう扱うかを整理できます。
フリーランス法のSES対応|発注者の義務7つと実務チェック表:フリーランス法でSES企業が負う7つの義務を、発注の実務で使えるチェック表で確かめられます。
場面別に探す
2つの法律の全体をつかみたい
下請法をわかりやすく|取適法への改正点とSES企業の義務4つ:下請法の基本を平易に整理し、取適法への改正点とSES企業が守るべき4つの義務がわかります。
下請法改正のポイント|2026年施行の取適法でSES営業が変える6点:2026年施行の取適法で何が変わったかと、SES営業が発注や支払いで変える6つの点を確認できます。
取適法とフリーランス法の違い|SESで両方かかる取引を表で整理:取適法とフリーランス法の違いを表で比べ、SESで両方がかかる取引をどう扱うかを整理できます。
公正取引委員会の下請法テキスト|SES営業が読む10か所と違反事例8:公正取引委員会の下請法テキストのうち、SES営業が読むべき10か所と違反事例8つを案内します。
自社の取引が対象かを判定したい
下請法の対象かどうか判定|資本金と従業員数の基準をSES向けに:自社の取引が下請法・取適法の対象かどうかを、資本金と従業員数の基準でSES向けに判定できます。
取適法でSESの準委任は対象?適用条件と営業の変更点7つ:SESの準委任が取適法の対象になる条件と、2026年の施行で営業が変えるべき7つの点を確かめられます。
役務提供委託とは|取適法(旧下請法)の5類型とSESの当てはめ:役務提供委託とは何かと、取適法の5つの類型のうち、SESの取引がどこに当てはまるかがわかります。
下請事業者とは?親事業者との違いと取適法での新しい呼び方:下請事業者と親事業者の違いと、取適法で変わった新しい呼び方を、SESの立場に当てはめて学べます。
フリーランス法の適用対象は法人も?一人社長・従業員の判定:フリーランス法の適用対象に一人社長の法人や従業員のいる人が入るか、判定の仕方を確かめられます。
発注するときの書面と義務を確かめたい
下請法の3条書面とは|SESの発注書・注文書の記載事項と例文:下請法の3条書面とは何かと、SESの発注書・注文書に書く事項を、記載の例文つきで確認できます。
フリーランス法のSES対応|発注者の義務7つと実務チェック表:フリーランス法でSES企業が負う7つの義務を、発注の実務で使えるチェック表で確かめられます。
SESで単価未定のまま参画するときの仮単価|取適法上の扱い:単価が決まらないまま参画するとき、仮単価をどう扱えば取適法上問題がないかを確かめられます。
やってはいけないことを確かめたい
下請法の禁止事項11個|SESの減額・買いたたき・発注取消の例:下請法の禁止事項11個を、SESで起きやすい減額・買いたたき・発注取消の例で確認できます。
フリーランス法の禁止行為7つ|SESの減額・買いたたきOK・NG例:フリーランス法の7つの禁止行為を、SESで起きやすい減額や買いたたきのOK例とNG例で学べます。
下請法違反のSES事例|買いたたき・減額と協議記録の残し方:下請法違反になったSESの事例をもとに、買いたたき・減額を防ぐ協議記録の残し方がわかります。
調査が届いた、違反を指摘された
下請法の書面調査が届いたら|対応7ステップと準備書類7つ:下請法の書面調査が届いたときの対応を7ステップで整理し、準備する書類7つも確かめられます。
下請法違反の罰則は?勧告・公表の流れとSES企業の再発防止策:下請法違反の罰則と、勧告・公表までの流れ、SES企業が取り組む再発防止策を確認できます。
フリーランス法の違反と罰則|勧告・公表の事例と営業の注意点:フリーランス法に違反したときの罰則と、勧告・公表の事例、営業が日々気をつける点がわかります。
関連するテーマ
精算・支払いの記事一覧:支払期日60日のルールや、請求書の書き方の記事があります。
契約書ひな形の記事一覧:3条通知のひな形や、フリーランスとの契約書をまとめています。
精算・支払いトラブルの記事一覧:減額や支払い遅れなど、お金のトラブルへの対応がわかります。
法律トラブルの相談先の記事一覧:取引先の違反を相談できる窓口の記事があります。
関係の深い記事:
取適法・フリーランス法の記事一覧(18 本)
- 下請法違反のSES事例|勧告から学ぶ買いたたき・減額・支払遅延と価格協議の議事メモの型下請法(取適法)違反の事例を、公正取引委員会の勧告と運用状況のデータからSES営業向けに解説。SES取引で起きやすい買いたたき・減額・支払遅延の3パターン、違反になる例とならない例、価格協議の記録に使える議事メモの型と送付メール例文まで紹介します。
- 取適法とフリーランス法の違いを比較|SESの取引パターン別の適用一覧と厳しい方に合わせる8つのルール取適法とフリーランス法の違いを、対象・義務・禁止行為の比較表で解説。SESで相手が法人BPか個人事業主か、自社の資本金・従業員数でどちらがかかるかを7つの取引パターン別に一覧化し、両方かかるときの実務ルール8つもまとめました。
- フリーランス法の適用対象は法人も含む?一人社長・家族経営のBPの判定表と確認メール例文フリーランス法の適用対象に法人は入るのかを、一人社長・役員2人・家族だけ雇う個人事業主など13ケースの判定表で解説。「従業員を使用」の週20時間・31日の基準、判定の時期、SES営業が取引前にBPへ送る確認メール例文もまとめました。
- フリーランス法の違反と罰則|勧告・命令・罰金の流れと公表された勧告20件の傾向、SES営業が残すべき記録フリーランス法に違反すると、勧告・命令・50万円以下の罰金へと進みます。公取委が公表した勧告20件と令和7年度の指導1,542件の中身を、SES取引に置き換えて何が違反になるかで解説。調査のきっかけと、営業が日常で残す記録もまとめました。
- フリーランス法の禁止行為7つ|SESの減額・買いたたき・やり直しのOK・NG判定と精算幅控除の条件フリーランス法の禁止行為7つ(受領拒否・減額・返品・買いたたき・購入強制・利益提供・やり直し)を、SESの現場の例でOK・NGに分けて解説。稼働不足の控除や契約途中の単価引き下げの扱い、精算幅の控除が減額に当たらない契約上の条件もまとめました。
- 下請法違反の罰則は?罰金・勧告・社名公表の流れと、指摘を受けたSES企業の説明と再発防止策下請法(取適法)違反の罰則は50万円以下の罰金と、公取委の勧告・社名公表です。勧告までの流れと2025年度の件数、SES企業が指摘を受けたときの対応6ステップ、BPへの説明メール例文、発注フローの見直し表をまとめました。
- 下請法(取適法)の書面調査が届いたら?回答義務・期限までの対応7ステップ・準備する書類7つとSESの指摘項目下請法(取適法)の書面調査が届いたSES企業の営業責任者向けに、回答義務と罰則、届いた日から期限までの対応7ステップ、営業と経理がそろえる書類7つと設問別の対応表、不利にならない整理の仕方、SES取引で指摘されやすい項目と直し方を例文付きのQ&Aで解説します。
- 取適法でSESの準委任は対象になる?資本金・従業員基準の判定表と営業が変えること7つ取適法(旧下請法)でSESの準委任が対象になる条件を、資本金基準と従業員基準(300人・100人)で自社とBPの組み合わせ別に判定表にしました。手形禁止、支払期日60日、協議に応じない代金決定の禁止など、営業が明日から変える7つも解説します。
- フリーランス法のSES対応|個人エンジニアに発注する会社の義務7つと担当分けつきチェック表フリーランス法で、個人事業主のエンジニアに発注するSES企業が負う義務7つを解説。3条通知、60日以内の支払い、禁止行為、募集表示、ハラスメント対策、30日前予告を、営業と管理部の担当分けつきチェック表と相談窓口の案内文例で整理します。
- 下請事業者とは?親事業者との違いと取適法での呼び方|SESの2次請け・3次請けの立場を判定下請事業者とは何かを、SES営業向けにやさしく解説。2026年1月の取適法で「委託事業者」「中小受託事業者」に変わった呼び方、親事業者との違い、資本金・従業員数の基準を整理し、2次請け・3次請けで自社がどの立場になるかを商流図と判定表で示します。
- 下請法をわかりやすく解説|2026年に取適法へ改正。改正点とSES企業の義務4つ・禁止行為11下請法をわかりやすく解説します。2026年1月に取適法へ改正・改称された点を一覧にし、発注側にも受注側にもなるSES企業の立場で、4つの義務と11の禁止行為、相殺やでんさいの扱い、管轄と相談先、条文の調べ方まで整理しました。
- 下請法改正のポイント|2026年施行の取適法でSES営業が発注書・支払・単価交渉で変える6点下請法改正のポイントを、改正前後の比較表でSES営業向けに解説。2026年1月施行の取適法で変わった従業員基準・手形禁止・協議の義務を整理し、発注書・支払サイト・単価協議の記録をどう変えるかを、元請けへの協議申入れメール例文つきでまとめました。
- 下請法(取適法)の対象かどうか判定する方法|資本金・従業員数の基準とSESの取引別判定表下請法(取適法)の対象かどうかを、資本金3億円・1,000万円と従業員300人の基準で判定する方法をSES営業向けに解説。商流の中間にいるSES企業が、上位の元請けと下位のBPの取引ごとに「出す側か受ける側か」を決める判定表とフローも載せました。
- 公正取引委員会の下請法(取適法)テキストはどこを読む?SES営業向けの目次と違反事例8つ公正取引委員会・中小企業庁の下請法(取適法)テキストは300ページを超えます。SES営業が読むべき箇所をページ付きの目次にし、プログラム作成・役務提供委託の違反事例、運用基準・Q&Aの使い分け、相談窓口の選び方、社内テスト問題まで整理しました。
- 下請法の3条書面とは|取適法の4条明示に対応したSESの発注書・注文書の記載事項と例文下請法の3条書面とは何かを、2026年1月施行の取適法(4条明示)に合わせてSES営業向けに解説。準委任の注文書に書く12項目、精算幅・支払期日の例文、延長メールの文例、メール発注で抜けやすい項目、7条の記録の作り方まで整理しました。
- 役務提供委託とは?取適法(旧下請法)の取引類型と、SESの受託開発・保守運用・常駐支援の当てはめ一覧役務提供委託とは何かを、取適法(旧下請法)の5つの取引類型とあわせてSES営業向けに解説。受託開発・常駐支援・運用監視・ヘルプデスクなど案件タイプ別の当てはめ表と、「業として」の条件、案件ごとの判定メモの例も紹介します。
- 下請法の禁止事項11個をSESの例で解説|精算幅の控除・参画直前キャンセル・途中の値下げの判定表下請法(2026年1月から取適法)の禁止事項11個を、SESの現場の形で解説。精算幅の控除、参画直前の発注取消、契約途中の単価引き下げが違反かを判定表で整理し、価格協議のメール例文とBP発注前のチェックリスト10項目もまとめました。
- 単価未定のまま参画するときの仮単価|SESの取適法での扱い、注文書・精算の条項例と催促例文SESで単価が決まらないまま稼働を求められたときの対応を解説。取適法(旧下請法)第4条の「未定事項」として理由と確定予定日を書面で示す必要、仮単価の決め方、後で差額を精算する条項例、減額・買いたたきにならない注意点、確定が遅れたときの催促メール例文まで。
よくある質問
- Q. SESの準委任の取引も、取適法の対象になりますか?
- 取引の内容や会社の規模によって対象になることがあります。条件は取適法でSESの準委任は対象?適用条件と営業の変更点7つで確認できます。
- Q. 取適法とフリーランス法は、両方かかることがありますか?
- 取引によっては両方がかかります。違いと重なり方は取適法とフリーランス法の違い|SESで両方かかる取引を表で整理で表にまとめています。
- Q. 単価が決まらないまま、参画を始めても大丈夫ですか?
- 書面の扱いに気をつける必要があります。仮単価の考え方はSESで単価未定のまま参画するときの仮単価|取適法上の扱いで確かめられます。
発注の条件を、案件ごとに残しておくには
2つの法律に沿うには、単価や支払期日などの条件をきちんと残すことが大切です。
チョータツは、SES営業の案件・人材の情報を管理・共有できる無料のツールです。
案件ごとの条件をまとめておけば、発注の前に確かめる習慣づくりに役立ちます。
本ページは記事への案内を目的としており、個別の法的助言ではありません。具体的な判断は弁護士などの専門家にご相談ください。
運営:チョータツSES研究所(株式会社DrivenX)|編集方針|更新日:2026年9月30日